NHK

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:2014/01/27(月) 01:48:25.23 ID:
<NHK会長発言>民主党「誠に不適切」国会で追及へ

毎日新聞 1月26日(日)23時50分配信

NHK新会長の籾井勝人(もみい・かつと)氏が従軍慰安婦問題について「戦争地域にはどこの国にもあった」などと発言したことについて26日、民主党の大畠章宏幹事長は「誠に不適切な発言」と述べ、国会で追及する考えを示した。自民党幹部も「本人が説明すべきだ」として問題発言との認識を表明。市民団体が経営委員会に辞職勧告を含めて検討するよう申し入れることを決めるなど、波紋が広がっている。

「こうした偏向発言をするのは、会長になった自覚を持っていないのではないか」。大畠氏は東京都内で記者団にこう語り、批判した。NHKの2014年度予算案を審議する衆参総務委員会で追及することになるとの見通しを示した。

また、日本維新の会の松野頼久国会議員団幹事長は記者団に、籾井氏が「政府が『右』と言うものを『左』と言うわけにはいかない」と述べたことについて「いかがなものか。権力のチェックという役割を担っているという視点でやっていただきたい」と指摘。ただ国会論戦に関しては「あまり萎縮するような形でやるべきではない」と述べた。

自民党幹部は「困ったものだとしか言いようがない。本人が国会に出てきて説明することは必要になってくる」と述べ、籾井氏自身が説明責任を果たすべきだとの考えを示した。

NHKは会長に番組編集権があるとしている。その会長の人事について、会長の任免権を持つ経営委員会(定数12)は昨年12月、2回の会合で籾井氏を新会長に選出したが、選出前に安倍晋三首相に近い経営委員4人が就任し、政治との距離が問題となった。NHKの男性職員(53)は、籾井氏が特定秘密保護法について問題点追及に消極的な姿勢を示した発言を「政府の言いなりということか」と批判。「報道や制作現場からは当然反発が出る。こんな会長に唯々諾々と従っていてはNHKの見識が問われる」と突き放した。

市民団体「NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ」共同代表の醍醐聡・東大名誉教授は籾井氏の発言について「不偏不党、公正・中立といった放送法に抵触しており、会長には不適任」と指摘。会として27日にも経営委に対し辞職勧告を含め検討するよう申し入れ書を提出する予定だ。

一方、砂川浩慶・立教大准教授(放送論)は「籾井会長は辞任に値するが、国会議員が国会などで責任追及するとなれば、今度は放送の自由への介入になりかねない」と指摘。会長の選出方法について、放送法が首相が任命する経営委員の議決で選出するとしている点を「政府寄りの人選になってしまう問題をそもそも抱えている」として、国会に「これを機会に根本的な見直しを検討すべきだ」と求めた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140126-00000082-mai-pol