1:2016/11/05(土) 09:41:37.09 ID:
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米州韓人の声(VoKA)のピーター・キム会長は11月3日、2017年IHO東海併記市民運動のための記者会見を開いた。

キム会長は、「2017年4月24日にモナコで開催される国際水路機関(IHO)の総会で“東海(East Sea)併記”案を通過させるためには大韓民国政府と大韓民国国民、アメリカの韓人(コリアン)が協力する3拍子が上手く揃わなければならない」と主張して、「次に行われる連邦下院議員選挙で、民主党のルーアン・ベネット議員を支持して欲しい」と訴えた。

2014年3月に始まった『東海併記」運動の結果、バージニア州議会で圧倒的な票差で東海併記法案が通過された。「日本政府の露骨な妨害工作にもかかわらず“東海兵器”法案が圧倒的な票差で通過したのは、米州韓人の声を一つに集めて行動したおかげだ」と主張したピーター・キム会長は、「2107年4月24日にモナコで開催される国際水路機構(IHO)総会で“東海併記”案を通過させるためには、米州の韓人が一つにならなければならない」と強調した。

「これまで北の核問題とTHAAD配備問題のため東海併記運動を静かに進行していたが、来年の頭からは大々的な活動を計画している」と明らかにしたキム会長は、「次の連邦下院選挙で民主党のルーアン・ベネット候補を支持する」と立場を公表して、参加を求めた。

ピーター・キム会長は、「2014年の連邦議員選挙当時、“当選したら東海併記決議案を上程する”という公約を文書で受けてバーバラ・カムストック候補を公式に支持した。だがカムストック議員は当選後、はっきりとした回答をしなかった」と主張して、「選挙が近付くと今になって再び“政治的ショー”をしている政治家に票を投じる事はできない」と語った。

「政治家たちが韓人のピョンシム(票心=投票の意思)を恐れるちょうどその時、韓人の政治力が大きく表示される」と強調したキム会長は、「米州韓人の力を見せてやる時だ。韓人の声に耳を傾け、これを政策に反映させるための動きを見せなければならない」と主張した。

彼は、「民主党のルーアン・ベネット議員に票を投じる事にした決定に、数多くの韓人と団体が参加している」と説明して、全ての韓人が意思を共にして欲しいと求めて会見を終えた。

ソース:在外同胞新聞(韓国語)
http://www.dongponews.net/news/articleView.html?idxno=32828