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:2016/10/28(金) 10:13:06.80 ID:
■ 進歩側は『大韓民国政府樹立』
■ 11月28日公開
■ 論争予想
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来月に公開される国定歴史教科書で、1948年を『大韓民国樹立』の日に記述する事が確定した。大韓民国の建国過程と関連して、1948年をどのように表現するかは歴史教科書論争の核心である。教育部は現場検討本の公開以降、この用語の使用に関連する学術シンポジウムを開く事にした。

27日、教育部によれば、来月28日に公開予定の国定歴史教科書の現代史単元で、1948年が『大韓民国政府樹立』ではなく、『大韓民国樹立』と表現される。教育部と国定歴史教科書の執筆陣は、この表現が1919年に樹立した大韓民国臨時政府と1948年樹立した大韓民国政府の重要性と価値を全て認め、包括する中立的表現であると判断している。

教育部の関係者は、「一部では“大韓民国樹立”と書けば、建国節を主張するニューライトの史観を受け入れた事だと批判をするが、これには納得し難い」とし、「どちらか一方の肩を持って教科書を作る事は望ましくなく、現代史は特に敏感なため中立的な記述が必要である」と説明した。

だが進歩陣営は1948年を『大韓民国政府樹立』と記述しなければならないと見ていて、ハゲしい反発が予想される。

これによって教育部は国定歴史教科書を公開した後、12月初旬に公開シンポジウムを開く事にした。『大韓民国樹立』、『大韓民国政府樹立』などの表現を巡って社会的論争が続いているだけに、公開的な論議を経て論争を解消するという事である。各表現に対する学術的根拠などを深く確認しようという主旨だ。

教育部の関係者は、「“大韓民国樹立”の表現が臨時政府の法統を否定するものと批判するが、新しい教科書には既存の検定教科書よりも臨時政府に対してより詳しく、忠実に記述している」と明らかにした。

ソース:NAVER/東亞日報(韓国語)
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=102&oid=020&aid=0003015043