1:2016/10/13(木) 14:18:53.10 ID:
最近海外旅行が増加していることで現地で直接購入した食品を膳物(※プレゼント、贈り物)する場合も共に増えている。しかし海外産製品から異物、カビが発見されても補償を受けることは難しくて注意が必要である。

ソウル市冠岳区に住むチェ某(女)さんは去る9月末、チョコレートを食べる中で異物を発見したと憤痛を爆発させた。硬い異物を噛んだので吐いて見たら動物の歯に見える小指の爪ほどの大きさの白色の骨が出てきたのである。
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▲日本で直接購入したチョコレートから動物の歯に見える異物が発見されて消費者が驚愕した。

しかし製品のどこを探して見ても抗議することができる製造社連絡先を見付けることができなかった。これはこの間日本旅行に行って来た友だちが直接現地で買って来た製品であったため。

チェさんは「人が食べる物から獣の歯が出て来るなんて、そのままやり過ごすことはできないと思ったがどうすれば良いかも分からない」とし「もし飲んでしまったり、単純異物ではなくて病気にでもなったらどうしようかと考えるのもイヤだ」と話した。

国内製品や正式輸入された製品には‘食品衛生法によるハングル表示事項’を表示するように義務化している。これにはハングル製品名、製造社、輸入社、流通期限、原料、用量だけではなく問題が起きた場合に返品や交換を受けることができる方法、不正・不良食品に対する申告電話番号などが表記されている。
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▲正式輸入された食品にはハングルで栄養成分はもちろん輸入業社名や連絡先などが表示されている。

しかし外国で直接購入したり、小規模に‘海外直購’をした場合には問題食品でも補償を受け難い。

食品医薬品安全庁も不法食品流通遮断システムなどを通じて管理・監督をしているが、個々人(※一人ひとり)が持ちこむ全ての製品を検査することは不可能であるという立場である。

食薬庁関係者は「消費者が海外現地やインターネットサイトを通じて直接購入する食品は品質保証がされていないかも知れず副作用を経験することもあるので格別の注意が必要である”と當付(※念入りに頼む)した。

2016/10/13
http://www.consumernews.co.kr/?mod=news&act=articleView&idxno=513627