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写真はドローン用バッテリー出火の跡。

2016年10月11日、韓国のサムスン電子は、最新スマートフォン「Galaxy Note7」で発火や爆発が相次いだ問題を受け、同モデルの生産・販売を終了することを明らかにした。こうした中、韓国・KBSテレビが、スマートフォン以外の製品でも韓国で多数の爆発事例が報告されていると伝えた。

今月6日、忠清北道のある会社事務所で充電中のドローンのバッテリーから火が出て真っ黒な煙が上がり、消防が出動する騒ぎがあった。また今月3日、同道堤川市内のマンションの一室で、やはり充電中だった電動自転車用のバッテリーが突然爆発した。自転車の持ち主は、「(バッテリーから)煙と火花が出始めたので充電を切ってベランダの方に投げたところ、バッテリーが空中で爆発した」と話している。

出火・爆発したのはいずれもリチウムイオン電池だ。専門家は「リチウムは火花が出やすく、バッテリーの中には酸素の役割を果たす過酸化物と燃料となる有機電解液が入っているため、火花が簡単に火災や爆発につながる」と、その危険性を説明した。

問題は韓国の安全規定だ。政府は携帯用バッテリーについて安全認証検査を受けるよう義務付けているが、携帯用以外のバッテリーは例外扱いだという。記事は、爆発による被害を防ぐためには安全管理規定の拡大が急がれると結論付けた。

報道を受け韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられているが、「サムスンの問題から注意をそらすための記事」とする声が多い。他には次のようなコメントが寄せられた。

「いろいろ爆発してる中でも、理由もなく一番火が出てるのはGalaxy Note7だよね?」
 
「爆発はサムスンのせいではなくリチウムイオン電池のせいにして、サムスンを被害者に仕立て上げようってことか?」
 
「記者さんはサムスンからいくらもらいました?」
 
「サムスンスマホのバッテリーはその安全認証を受けたものなの?」
 
「いずれにしても、そんな危険なものをきちんと管理できなかったのは企業の過失」
 
「Galaxy Note7の爆発はバッテリーの問題じゃない可能性も高い」
 
「さすがサムスン共和国だな」
 
「国会議員が法律を作らないから、どんな物でも作れば売れる」
 
「やはり大企業のための国、大企業が動かす国。国民は大企業の犠牲者であり奴隷。韓国は建国からして間違った国だ」
 
(翻訳・編集/吉金)
http://www.recordchina.co.jp/a152471.html