1:2016/09/30(金) 18:24:58.84 ID:
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ルー米財務長官(AP)

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麻生太郎財務相
 
 中国の通貨人民元が、10月1日から国際通貨基金(IMF)の仮想通貨「特別引き出し権(SDR)」の構成通貨に採用されることに関して、日米の財務当局トップから習近平政権に厳しい視線が向けられた。

 麻生太郎財務相は30日の閣議後の記者会見で「中国は通貨管理をオープンにしなければならない」と述べ、為替政策の透明性を高めるよう要求。さらに「価格管理をやるとSDRの資格に欠ける」と指摘し、中国当局の不透明で人為的な相場誘導を牽制(けんせい)し、取引の自由化を求めた。

 一方、ルー米財務長官も29日、人民元が国際的な準備通貨の地位に至るには「かなり遠い道のりがある」と指摘。人民元の取引自由化に向けた改革を加速するよう改めて求めた。

 ロイター通信によると、ルー氏は訪問先のメキシコ市で開かれた学生との対話集会で「IMFが認定する主要通貨になることと、国際的な準備通貨になることは全く違う」と強調。各国が保有する準備通貨の半分以上をドルが占めているのは、米経済の強さとドルの取引の自由度が背景にあるとの認識を示した。

http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20160930/frn1609301203004-n1.htm 
 
=管理人補足=
麻生氏とルー氏の画像位置を交換しました。ご了承下さい。
 
ご参考までに。
10/2 11:15追加です。

中国証券監督が資本市場混乱させる貧困救済新政策を発表【禁聞】 20160921 NTDTVJP
2016/09/22 に公開