F35 軍事 

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:2014/04/17(木)19:28:27 ID:
日本の軍事力強化は、高価な装備調達に偏重し過ぎで、国防部隊が装備を効果的に利用する能力を削ぐことにつながる。軍事専門紙ディフェンスニュース(電子版)が伝えた。

昨年12月に「国家安全保障戦略」を発表後、新防衛大綱で、5年ごと、10年ごとの武装力の枠組みと装備調達量が示された。それによると、日本は今後5年間で23兆9700億円を軍事力拡充に投入する。

日本戦略研究フォーラムのグラント・ニューシャム上席研究員は「調達計画はいい点もあり、計画を作成した人は本気だろうが、古いやり方を引き継いでおり、高額な軍事装備(F35やイージス艦、P-3C)ばかり調達して、それほど優れていないが国防の『穴』を埋めるのに有効な装備には見向きもしない」と指摘する。

同氏は、「防衛省はいま、空中と巡航ミサイル防衛の指揮と制御の一体化向上に迫られている。日本は個別の新鋭装備に巨額を投じているが、それでも第1列島線の持続的防空を維持できない。その理由は、いまだにF-15戦闘機のアップグレードをしていないからだ。この任務を遂行するには数十機のF-35では不足だ」とした上で、「日本の空対空ミサイルは『二流』で、作戦通信も戦術通信も米軍との通信を含め『間に合せで使っている』」と言及。

西南諸島はかなり分散しているため、与那国島に駐屯する少数の沿岸監視部隊以外、陸上自衛隊を配備しておらず、危険の真空が存在する。

(中略)

ニューシャム氏は、「防衛省は数機の無人機グローバルホークで日本の情報、監視、偵察の要求をほぼ満足できると考えているようだが、実際はそうではない。グローバルホークは役に立つが、万能ではない。別の装備も必要だ」と強調。

日本の軍事アナリスト、清谷信一氏は「24時間態勢での監視、メンテナンス、ちょっとしたアクシデントに対応するには5機は必要なのに、防衛省はなぜ高価で巨大なグローバルホークを3機だけ調達するのか?」と指摘。

同氏は、「実はこうしたことは中空・長航続時間無人機で対応できる。例えばイスラエルのIAI社が開発した無人機『ヘロン(Heron)』ならかなり割安な上、性能もいい」とし、「日本は米国の強襲水陸両用兵車AAVP7A1がふさわしいか検討すらしていない。その性能や維持費を理解せずにあたふたと購入した」と語る。

これについてニューシャム氏は、日本はAAVについての検査・測定を行ったと異議を唱える。
日本にとって水陸両用車の開発は非常に重要で、絶対に必要でもあるが、まったく足りていないという。

同氏は、「日本の国防調達には適当な装備さえ集めれば、日本は完璧な防御が可能だという一種の信念がある。イージスシステム、F2、F35戦闘機、垂直離着陸輸送機V22オスプレイ、スマート爆弾、巡航ミサイルなどがその『妙薬』にあたるが、これまで『妙薬』が存在したことはないし、これからも永遠に存在しない。

代償を惜しまず新型兵器だけにこだわれば、それがあだとなり、容易に利用される。それはあまりに皮肉だ。日本人のアンバランスな調達は弱点を減らすどころか、弱点を増やしている。中国人はその弱点の研究と利用に全精力を集中するだろう」と分析する。

http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2014-04/17/content_32127007.htm
http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2014-04/17/content_32127007_2.htm