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(動画サムネイルです。)

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:2016/09/27(火) 10:09:56.14 ID:
ロッテ会長の逮捕状請求、従業員はパニック状態に
経営権の行方不透明に

 韓国ロッテグループの辛東彬(シン・ドンビン、重光昭夫)会長は26日午前、検察が自身の逮捕状を請求したとの報告をソウル市内の事務室で受けた。1700億ウォン以上の横領、背任の疑いだった。1967年のグループ設立以降、トップの逮捕状が請求されたのは初めてだ。沈痛な面持ちで言葉を発しなかった辛会長は同日午後のグループ企業からの報告などをキャンセルし、法務担当者と令状実質審査の準備に入った。ロッテは同日午前、逮捕状請求について、「残念に思う。令状実質審査の過程で誠実に説明を行い、裁判所の賢明な判断を待ちたい」とする短いコメントを発表しただけで沈黙した。

 ロッテの従業員はパニック状態に陥った。最近逮捕状請求の是非をめぐり、検察が対応を苦慮しているとの情報が伝わっていただけに、衝撃はさらに大きいものとなった。従業員の一部は「グループの中心となる役員は相次いで取り調べを受け、李仁源(イ・インウォン)副会長が自ら命を絶った状況で、辛会長による経営の空白が現実となれば、グループは収拾可能な混乱に陥る」と不安を隠さなかった。

 ロッテは「裁判所の判断をみだりに予想することはできない」と極度に緊張した。ロッテの内部事情に詳しい財界関係者は「28日の令状実質審査で辛会長が拘束された場合、資産103兆ウォン(約9兆4000億円)でグループ企業93社を率いる韓国5位の企業グループの運命が日本のロッテホールディングスの日本人経営陣数人に左右される状況となることもあり得る」と指摘した。

チェ・ソンジン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/09/27/2016092700586.html 
 
=管理人補足=
excite翻訳です。読みにくい部分もありますが、ご了承下さい。
 
ロッテ「令状請求残念だ...実質審査充実の準備」/ YTN(Yes!Top News)
2016/09/26に公開
 
[アンカー]
グループ総帥に令状が請求されるやロッテグループは衝撃に包まれました。シン・ドンビン ロッテグループ会長はあさって(28日)開かれる令状実質審査準備に注力しています。
パク・ソジョン記者の報道です。

[記者]
結局、検察がシン・ドンビン会長に対する拘束令状を請求するとすぐにロッテグループは衝撃に包まれました。公式立場資料は少し短く出しました。

拘束令状請求を残念だと考えると明らかにして、令状実質審査過程で誠実に釈明した後裁判所の賢明な判断を待つと付け加えました。
不拘束起訴の可能性に一抹の期待をかけたロッテグループは当惑する表情が歴然です。

ロッテグループ関係者はシン・ドンビン会長が検察捜査に誠実に協力したし証拠隠滅や逃走憂慮が殆どないのに拘束令状が請求されたという事実が惜しいと話しました。

シン・ドンビン会長は正常に出勤してグループ首脳部とともに今後の対策を議論したと伝えられました。
これと共に28日に決まった令状実質審査を控えて天の命令準備に入りました。

ロッテ関係者はどうにか総数(総帥)拘束と経営空白は免じることができることを願うと話しました。
韓国10大グループでは初めて総帥一家5人が大量に起訴される状況をむかえたロッテはいっぱい縮こまった姿です。

YTNパク・ソジョン[sojung@ytn.co.kr]です。