1:2014/04/15(火)11:00:53 ID:
朴大統領支持率68.5%、大統領府も驚く高止まり
2月の調査より5.4ポイント増
30代で前向きな回答が18.3ポイント増
「景気・民生の改善が体感できなければ後半は評価ダウンも」

韓国の朴槿恵(パク・クンヘ)大統領の支持率が高止まりしている。KBS放送とメディアリサーチが今月12・13日に実施した世論調査(19歳以上の男女1000人が対象)で、朴大統領の支持率は68.5%を記録した。就任1周年の今年2月にKBSが行った世論調査と比べ、5.4ポイントも高い。今や朴大統領の支持率は、金泳三(キム・ヨンサム)・金大中(キム・デジュン)両大統領の就任2年目第1四半期の平均支持率71%(韓国ギャラップによる調査)に迫る勢いだ。

■大統領府も驚く支持率上昇

朴大統領の高い支持率のベースになっているのは、慶尚・忠清などの地盤と、50代以上からの堅い支持だ。また最近になって、朴大統領に対する20代・30代の拒否感が減っている。KBSの今回の調査を2月の調査と比較すると、30代の場合、肯定的な回答が18.3ポイントも増えており、20代でも肯定的な回答が増えた。本紙とメディアリサーチが11・12日に韓国の首都圏で実施した世論調査でも、傾向は似ている。韓国大統領府(青瓦台)の関係者らは、こうした支持率に勇気付けられているが、その一方どうやってこの流れを維持するかをめぐり、頭を悩ませているという。

リサーチ・アンド・リサーチのペ・ジョンチャン本部長は「けん制勢力の力があまりに弱い。安哲秀(アン・チョルス)議員や新政治民主連合が、20代・30代の希望を反映できない人物もしくは勢力と認識されたことで、朴大統領が反射利益を得た」と語った。リアルメーターのイ・テクス代表は「朴大統領がオランダとドイツを歴訪した後、支持率が上がった。大統領が安定的かつ予測可能な統治を行っていると映るのに対し、野党は混乱気味で、不安定に見える」と語った。また専門家らは、外交・安全保障、対北朝鮮環境いずれも保守的な大統領に有利に作用していると語った。ミン・コンサルティングのユン・ヒウン世論分析センター長は「北朝鮮情勢の不安定性が保守強化現象をもたらし、大統領を前向きに評価する要因として作用した」と語った。

■朴大統領の支持率の弱点は

専門家らは、高止まりしている大統領支持率の今後について「急落」ではなく「調整または緩慢な下落傾向」と予想する一方、朴大統領の支持率の弱点も指摘した。ユン・ヒウン・センター長は「今の大統領は統一・経済革新などあらゆる課題で直接先頭に立っている。後半期を迎えても景気や生活面で改善が体感できなければ、朴大統領の行く手にはかなり冷たい評価が待ち受けているかもしれない」と語った。

朴大統領はこれまで「政治と距離を置くこと」によって、国家情報院の大統領選挙介入疑惑、自治体首長の無公認問題などの影響圏から一歩抜け出すことに成功した。しかし、与党セヌリ党の関係者は「もし与党内に亀裂が生じたら、大統領が政治的議論の当事者にならざるを得ない」と語った。朴大統領が各種の利害集団との「一戦」を予告していることも、危険要因の一つに挙げられている。

崔宰赫(チェ・ジェヒョク)記者 , 金真明(キム・ジンミョン)記者
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/04/15/2014041501335.html
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