桟橋 海 

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:2014/04/14(月)19:55:44 ID:
東京都小笠原村の沖ノ鳥島で2014年3月30日に起った桟橋工事の事故にからんで、この工事が「極秘計画」として進められていた、国家プロジェクトだったことが分かった。

桟橋工事は2013年8月にはじまり、14年9月末に終わるはずだったが、現在は事故によって中断。計画が明るみになったことで、中国などの反発が強まり、中止に追い込まれる可能性も出てきた。

「特秘性がある情報なので、伏せていた」
沖ノ鳥島の工事は港湾係留施設の建設を目的としたもので、事故は中央桟橋を台船から引き出す作業中に中央桟橋が転倒、裏返しとなった。中央桟橋に乗っていた人数は16名。このうち死者5人、行方不明者2人(現在1人を捜索中)、生存者は9人だった。

(中略)

ところが、そんな港湾整備計画が事故の発覚で、「極秘」で進められている国家プロジェクトだったことが発覚しまった。国交省は、「特秘性があり、情報保全の確保の観点から伏せていました」と、認めている。

この桟橋工事は13年8月からはじまり、14年9月には終了する予定だった。
完成すれば、数千トンクラスの海洋調査船の着岸が可能になるはずだったが、現在、作業再開のメドは立っていない。

(中略)

中国と韓国がEEZの拡大に「横やり」

沖ノ鳥島は、太平洋上に浮かぶ日本最南端の島(サンゴ礁)。
満潮時には東小島、北小島と呼ばれる2つの小島を除いて海面下に水没するが、干潮時には環礁の大部分が海面上に姿を現す。

日本は「海洋法に関する国際連合条約」(国連海洋法条約)発効に併せて制定した「排他的経済水域及び大陸棚に関する法律」に基づき、沖ノ鳥島を中心とする排他的経済水域(EEZ)を設定しているが、2003年以降、中国や韓国が日本の主張に対して異議を申し立てている。

日本は、満潮時でも水面上に出ている部分がわずかにある沖ノ鳥島を「島」であると主張。
一方、中国や韓国は沖ノ鳥島が「島」にはあたらず、EZZは認められないというのだ。

政府は現在、大陸棚限界委員会に対して沖ノ鳥島を基点とする大陸棚の延長を申請中で、
条件を満たせば、自国沿岸から200海里という通常の範囲を超えてEZZを設定できる。
日本としては、桟橋ができて海洋調査船が接岸できるようになることで「島」であるとの主張を「補強」して、EZZを拡大しようとしたわけだ。