韓国 Flag 

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:2014/04/14(月)17:39:28 ID:
韓国のインターネット社会が混迷の度を深めている。ネット世論を二分する「左派」と「右派」の対立が深刻化。殺人事件にまで発展する事態となった。ソチ五輪では、女子フィギュアスケートの金妍児(キム・ヨナ)選手(23)が銀メダルに終わった判定をめぐって過熱するなど暴走を繰り返す韓国のネットユーザー。その病的な実態にノンフィクションライターの高月靖氏が迫る。

昨年7月、韓国・釜山で30歳の男性が同い年の女性を殺害する事件が起きた。これが平凡な殺人事件で終わらなかったのは、殺意が芽生えた舞台がネットの掲示板だったからだ。

「問題のサイトは『DCinside』で、『韓国の2ちゃんねる』と呼ばれる巨大掲示板です。匿名で過激な意見が飛び交い、よくも悪くもネット世論に大きな影響力をふるってきました」(現地の韓国人事情通)

被害者と加害者は政治的立場の違いから、掲示板上で激しく対立。それが高じて片方が相手の住所を突き止め、ナイフを手に襲撃したのだ。

「事件の背景は複雑ですが、2人の争いを単純化すれば韓国社会を二分する『保守』と『進歩』、言い換えると『右派』と『左派』の対立に尽きます」(同)

韓国のネット世論はもともと左派色が強かったが、大きな潮目となったのが2008年の「狂牛病パニック」だった。

「当時ネットを飛び交ったデマ扇動などが『左派の仕業だった』と伝えられるにともない、右派のネット世論が急速に台頭した格好です」(現地メディア関係者)

釜山での事件も、被害者女性が「進歩=左派」から「保守=右派」に転向したことが、殺人の大きな要因となっている。

「台頭する右派系サイトは左派色の強いメディアから、『極右』などとして猛烈に攻撃されています。名誉毀損などでの訴訟も後を絶ちません。確かに2ちゃんねるのように、匿名サイトならではの差別的、攻撃的な書き込みが目立つ点は問題でしょうね」(同)

韓国の右派、左派ともに程度の差はあるものの、反日姿勢を取ることに変わりはない。北朝鮮と米国へのスタンスの違いが両者の分水嶺になっている。