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:2016/08/05(金) 22:08:55.66 ID:
2016年8月4日、韓国メディア・韓国経済によると、韓国・ソウルで建設が進められていたソウル軽電鉄牛耳新設線の工事が、開業を約4カ月後に控えた時点で全面的に中断された。

同線は、ソウル地下鉄の新設洞駅と郊外の北漢山駅(駅名は未定)の11.4キロを結ぶ路線で、今年11月末の開業を目指し09年9月から工事が進められていた。1日最大13万人の利用を見込んでおり、沿線の住宅街や商圏開発にも期待が高まっていたところだ。しかしソウル市によると、工事に伴う損失の責任の所在などをめぐって市と民間出資事業者「牛耳トランス」が対立し双方の交渉が決裂、牛耳トランスが5日以降の工事の中断を決めたという。

両者の対立は今年初めごろから始まっていた。国民銀行を中心とした出資団は収益性の悪化を理由に1300億ウォン(約120億円)の出資を中断、資金難に陥った牛耳トランスが収益構造の再設計を市に求めたものの、市がこれを拒否したのだ。市は出資業者らに対し「財源調達はもちろん竣工や運営の責任はすべて民間にある」と通達している。

これについて韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられているが、軽電鉄の設置そのものを疑問視する声が目立つ。

「これを造って誰が喜ぶの?」
 
「1日の利用客13万人なんてうそに決まってる。絶対赤字だよ」
 
「沿線住民全員が乗らないと13万人にはならない」
 
「最初は金になると思って目を血走らせてたけど、損失が見えてきたから契約を変えようってことか?」
 
「うちのマンションの入り口では何年も工事し続けてるよ。道が狭くて嫌になる。いいかげん終わらせてくれ」
 
「工事はやめていいから、原状復帰してくれないかな」
 
「こんな路線で収益性があるのかと思ってたらやっぱり。週末に北漢山に登る人と、山の寺の信者が多いのは知ってるけど…」
 
「これで何度目の開通延期?まるでオオカミ少年のよう。開通を待ちくたびれて引っ越した人もいるはず」
 
「個人がやってる工事でもないのにどういうことだよ?情けない」
 
「適当にやってもうけようとしたらこじれたね」
 
(翻訳・編集/吉金)
http://www.recordchina.co.jp/a146837.html 
 
=管理人補足=
ご参考までに。
google・excite翻訳です。読みにくい部分もありますが、ご了承下さい。
 
開通前にして「牛耳(ウイ)~新設」軽電鉄資金難工事中断/ YTN (Yes! Top News)
2016/08/04に公開
 
[アンカー]
来る11月竣工を目標にしたソウル軽電鉄1号線「牛耳(ウイ)~新設」ラインの正常開通に赤信号がつきました。資金難に陥っている民間資本事業者がソウル市に収益性の改善を要求したが、ソウル市が不可の立場を通達したため、今日から工事を暫定的に中断することにしました。報道にギムサンイク記者です。

[記者]
ソウル市の最初の軽電鉄事業であるソウル軽電鉄「牛耳(ウイ)~新設」では開通3ヶ月を控えて
建設工事が中断となりました。民自事業者がソウル市との収益構造改善交渉が合意点を見出せないと工事暫定中断を宣言しました。

両側の葛藤は今年3月国民銀行などで構成された代走団が開通の後赤字が予想されるという理由で1,300億ウォン規模の貸し出しを中断したことから始まりました。
最終的に資金難に陥った民自事業者が今年の5月工事を一時中断しましたが、ソウル市が建設補助金327億ウォンを支援してひとまず危機を克服したところでした。

牛耳(ウイ)~新設では11.4km区間は民自事業者が建設と開通を全部引き受けて、開通した後30年間運営して投資金を回収する内容でソウル市と契約を結びました。

しかし一日利用客が初めて予想した13万人に大きく及ばないことと見えるとすぐに事業者側がソウル市に収益性改善方案用意を要求してきました。
だが、ソウル市は「事業者側が需要を予測したことなので契約により責任を全うしなければならない」として要求を断りました。

ソウル市は進んで事業者側が工事を中断する場合責任を問うてすでに支援した建設補助金に対する利子性格の損害賠償も請求するという強硬立場です。

現在の事業工程率は88%程度ですが、両側の立場がこのようにするどく対抗しているため、工事全面中断と契約破棄の可能性も排除できなくなりました。

江北(カンブク)地域交通難解消を期待した牛耳(ウイ)~新設では開通が遅れる場合、需要者不便はもちろん地域不動産市場にも悪材料として作用する見込みです。

また、ソウル市が現在の推進中である残りの9個の軽電鉄事業にも悪影響を及ぼさないだろうか懸念する声が大きくなっています。

YTNギムサンイクです。