1:2016/07/22(金) 17:54:02.86 ID:
星州郡民約2000人がソウルで集会開き、外部の人を遮断 
警察約3700人を配置…保守団体、THAAD賛成の対抗集会も 
「衝突起きたら外部勢力によるものと言われる」平和デモで終了
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THAAD配備に反対する慶尚北道星州郡民たちがソウル駅広場で集会を開き、星州郡民であることを表す「青いリボン」をつけて集会を行なっている=キム・ボンギュ先任記者//ハンギョレ新聞社

 「私はあまり英語が分りませんが、怪物は英語でモンスターだそうです。THAADはモンスターだ!」

 「THAADについて調べてみましたが、悪くて汚いものですよね? 朝鮮半島の平和を脅かすものですよね?」

 21日午後、高高度防衛ミサイル(THAAD<サード>)の配備に反対する星州(ソンジュ)郡民2000人が上京し、ソウル駅広場でTHAAD配備に反対する集会を開いた。
郡民らは、一部メディアの「外部勢力の介入」説に反発し、住民の意見を無視して推進した政府のTHAAD配備の決定に憤りをあらわにした。

 「THAAD配備の撤回を求める星州闘争委員会」は同日午後、ソウル駅広場で「平和のためのTHAAD配備の撤回を求める星州郡民決起大会」を開いた。約2000人の郡民らは仕事も休んで朝9時から貸し切りバス52台に乗り込み、上京した。
午後2時に32~33度の暑さで熱せられたアスファルトの上に座った郡民たちの顔は、すでに黒く焼けていた。頭には「THAAD配備決死反対」と書かれた青いはちまきをして、胸には青いリボンをつけていた。
彼らは「群守を中心にTHAAD配備を阻止しよう」、「住民安全を無視したTHAAD配備を撤回せよ」、「子供たちに未来を、希望を持たせよう」などのスローガンを叫びながら、小さな太極旗(韓国国旗)を力強く振っていた。

 「外部勢力が介入し、反対集会が拡散している」という保守係メディアの報道に対応するかのように、郡民たちは団結した姿を見せた。安全管理と秩序維持のため、赤色の服を着た海兵隊戦友会の20人があちこちで警光棒を振った。彼らの胸の上にも青いリボンがついていた。ほとんどの郡民たちが居住地域と名前が書かれた名札まで首にかけていた。本部では秩序維持のために250人を配置し、郡民ではない人たちが集会に参加するのを防いだ。星州闘争委員会のキム・アンス共同委員長は「ここで物理的衝突が起きると、また外部勢力とか、従北(朝鮮)とか言われるから、秩序を守って(集会を)行うつもりだ」と話した。

 警察も、外部勢力の介入はないだろうと予想した。ソウル地方警察庁の警備課長は「今日の集会は星州郡民だけで行うと言っていた。 外部勢力が介入しているという情報は聞いていない」と明らかにした。警察は45中隊3730人を配置した。

 牛80頭を飼育している星州邑金水(クムス)面のムンさん(65)は同日午前4時に牛に飼葉をあげてからソウルに向かった。村の住民80人と共にバス2台に乗り込み、昼頃にソウル駅に到着した。サングラスをかけてハンカチを首に巻きつけたムンさんは「最近忙しいのに、ソウルまできた。星州に(配備)してはならないということだ。村のみんなとお金を出し合って、ここまできた。政府は私たちを孤立させようと、赤狩りや従北攻勢のような手を私たちにも使っている。星州にはそんな人はいない」と言い切った。
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THAAD配備に反対する星州郡民たちが「THAAD配備決死反対」と書かれたプラカードを持っている=キム・ボンギュ先任記者//ハンギョレ新聞社
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THAAD配備に反対する星州郡民の女性たちが「国民を無視するTHAAD配備、命をかけて抗争する」と書かれたプラカードを持っている=キム・ボンギュ先任記者//ハンギョレ新聞社

http://japan.hani.co.kr/arti/politics/24710.html

>>2以降に続く)
 
=管理人補足=
ご参考までに。
google翻訳です。読みにくい部分もありますが、ご了承下さい。
 
サード配置反対上京集会沈黙デモの現場
2016/07/21に公開
 
<ハンギョレTV> 
21日城主軍民サド配置反対上京集会で城主軍民は沈黙デモを行った。この日のソウル駅広場に集まった2000人の城主軍民は、事前に準備したマスクで口を覆って沈黙した。沈黙デモは5分間続いた。