サムスン 韓国 経済 

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:2014/04/11(金)14:00:38 ID:
 【ソウル】
 韓国サムスン電子は、主力の新型スマートフォン(多機能携帯電話)「ギャラクシーS5」を11日に世界各国で正式発売するが、お膝元の韓国国内市場では予想外の障害に直面している。

 韓国の2大移動通信会社(キャリア)であるSKテレコムとKTコープは、国内のスマートフォン販売の一時差し止めに直面している。ギャラクシーS5は、韓国でこうした販売禁止措置が実施されている中で世界的に発売される。SKテレコムは11日の正式発売日からほぼ1カ月間S5の販売が禁止される。KTは11日から16日間は販売が認められない。

 韓国の販売禁止措置は、通称「未来省」という韓国の政府機関が打ち出した。昨年、旧科学省を母体にして創設された機関だ。未来省は3月、SKテレコムとKTが顧客獲得のため電話補助金を過剰支出したとして、スマートフォン販売禁止措置を打ち出した。

 販売禁止措置の発表に地元メディアは驚き、移動通信大手はろうばいし、サムスンには頭痛の種となった。

(中略)

 未来省は今年1月、スマートフォンメーカーとキャリアが新端末に「ブロートウェア(肥大化ソフト)」というメモリ消費量の多いソフトウエアを内蔵するのを阻止する方針を発表した。新ガイドラインでは、サムスンは利用者が削除できないプレインストール・アプリの数を大幅に削減しなければならないとされた。

 このルールは韓国でのギャラクシーS5販売に間に合うように施行された。サムスン広報担当者は、新型S5にはプレインストールされたアプリは従来モデルよりも13種類少ないと述べた。

(中略)

 SKテレコムは、45日間の販売禁止期間が4月11日に設定されたギャラクシー5の正式販売の最初の1カ月間を含むため、この禁止措置に対抗しようと、同社の国内3000店舗でサムスンの当初出荷分からギャラクシーS5の前倒し販売を3月下旬に始めた。4月11日の公式販売日のほぼ2週間前だった。

 未来省IT戦略局の担当者はルール実施のタイミングについて「発表は1月だったが、企業側は準備期間が必要だと主張した」と説明した。

以下ソース
http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702303373904579494460597480866.html