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【カナダ】イケメン首相は実は親中だった!中国と国交樹立したのは父の元首相 習近平氏の秋波を受けAIIB参加も…
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カナダが対中政策の見直しに動いている。
保守党のハーパー首相が率いた前政権は米日との共同歩調に軸足を置いたが、先月の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)に初参加したジャスティン・トルドー首相(44)は、自由貿易協定(FTA)の締結をはじめとする対中関係の強化に関心を寄せているとされる。
9月に中国・杭州で開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議に向け、カナダ外交の動向が注目される。
5月26、27日に三重県で開かれた伊勢志摩サミットは、中国が軍事拠点化を進める南シナ海情勢に「懸念」を表明する首脳宣言をまとめ、トルドー氏も宣言の内容に同意した。
法の支配や人権尊重を共通理念とする先進7カ国(G7)として、「紛争の解決には国際法を遵守すべきだ」との対中牽制で足並みをそろえた形だ。
27日のサミット閉幕後には、同県志摩市内で記者会見を開き、「中国とは人権や安全保障などの懸案を直接話し合える前向きで建設的な関係」を築く考えを表明した。
その際にトルドー氏は、G20が開かれる9月に「中国への訪問を楽しみにしている」とも述べ、南シナ海情勢を含む「安全保障」問題を対中協議のテーブルに載せることもいとわない姿勢を打ち出してみせた。
中道左派の自由党は党首のトルドー氏のもと、昨年11月に保守党から約10年ぶりに政権を奪取した。
甘いマスクのトルドー氏は、「イケメン首相」として女性の熱い視線を集め、日本はもとより各国で大人気。「空港に追っかけのファンが集まったほど」(カナダ政府関係者)という。
サミットでトルドー氏は、テロ組織に拘束された人質の身代金の支払いをやめるべきだと強く主張し、首脳宣言にも盛り込まれた。
「遠慮のない会話を首脳たちとできた」とまずまずのG7デビューを果たしたトルドー氏だが、昨年11月の政権交代以降、自由党の新政権がどのような対中政策をとるのかは関心を集めてきた。
中国へ接近する「新たなアプローチ」を採るとの観測もたびたび浮上。特にFTA交渉に本腰を入れるとの見方が取り沙汰されている。
カナダの有力紙グローブ・アンド・メール(電子版)は今年1月、トルドー氏が3月にも、ハイレベル通商使節団を率いて中国とインドを訪問する計画を検討し始めたと報じた。同紙はまた、カナダの経済界と政権幹部が、すでに中国の成長力を取り込む具体的な政策議論を行っていると伝えた。
トルドー氏の命を受けて通商問題を扱うフリーランド国際貿易相の発言も波紋を呼んだ。フリーランド氏は3月、カナダと中国の経済交流団体の会合で講演した際、中国政府が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)への関心をあらわにした。明言を避けながらも、「前政権がそのチャンスを逃し、創設メンバーとしてAIIBに加入できなかった」と語り、中国からの加盟要請を断った前政権とは異なる判断を、新政権が下す可能性をにおわせた。
http://www.sankei.com/premium/news/160608/prm1606080002-n1.html
(>>2以降に続く)
関連スレ
【国際】カナダ首相、記者叱責の中国外相に「不満」表明 カナダ政府として、王氏と駐カナダ中国大使に抗議[6/4] [無断転載禁止]©2ch.net
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1465014982/
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2006年から続いたハーパー政権は、中国の人権問題に批判的で、中国とは一定の距離を保ってきた。その間、同じ資源国として貿易面で競合するオーストラリアは、中国とFTA締結に向けた交渉を本格化させ、昨年12月に発効にこぎ着けた。そのため、カナダ経済界には、対中関係の改善でオーストラリアに後れをとったとの認識がある。
こうしたカナダ側の“焦燥感”を背景に、中国側もトルドー新政権に対し、呼び水となるメッセージを送ってきた。
昨年11月、トルコのアンタルヤで開かれたG20首脳会合で、中国の習近平・国家主席はまっさきにトルドー氏と会談。習氏は「45年前に父親のピエール・トルドー首相は、新中国との国交樹立という歴史的な決断を下し、たぐいまれなる見識を見せた」と褒めちぎった。
カナダ史上、「カナダで最も偉大な首相」と称されることもあるトルドー氏の父、ピエール・トルドー元首相(在任1968~79、80~84年)は1970年10月、西側主要国の中では比較的早い時期に中国と国交を結んだ。習氏は、そんな経緯を最大限に持ち上げ、息子のジャスティン・トルドー氏に関係強化への期待を寄せたのだった。
実際、中国外交官の中には、早々に国交正常化を決断したカナダに対し、親近感を抱く者が多いのだという。
伊勢志摩サミットを控えた5月24日、トルドー氏の姿は皇居にあった。夫妻で御所を訪問し、天皇、皇后両陛下と懇談。同日夕には安倍晋三首相と官邸で会談し、南シナ海情勢について、両首脳で「深刻な懸念」を共有した。
就任後、初のアジア訪問先に日本を選んだトルドー氏は、これまでのところ、対中政策で踏み込んだ発言を控え、米日と中国との間で微妙なバランス外交を演じているようにみえる。
カナダ国内の世論には、中国の人権問題に対する根強い疑念があるとされる。中国の人権問題に改善の兆しがみじんもみえない中、政府が中国への宥和的な姿勢に傾けば、国内世論の反発も予想される。
トルドー氏はサミット後の会見で、カナダと中国との関係を「45年前にさかのぼる特別な結びつき」と表現したうえで、これまでの対中政策が「一貫性を欠いていた」とも指摘した。対中関係を深化させた父ピエール・トルドー氏の時代から、前政権期に反対方向に触れた振り子を、ジャスティン・トルドー氏が再び対中接近へと戻そうとしているようにも思える。
「私は中国を含むすべてのアジアとの関係を強化したい」と語ったトルドー氏の真意について、カナダ国内では「サミットで南シナ海に言及した首脳宣言に名を連ねたからといって、カナダが中国より日本を選んだというわけではない」(ナショナル・ポスト紙=電子版)といった論評が主流だ。
サミット後にカナダ首相府が公表したサミットの成果に関する発表文には、世界経済やウクライナ問題、イスラム過激派対策といった主要議題が並んだものの、議長国・日本の思いとは裏腹に、南シナ海情勢の言及はすっかり抜け落ちていた。
拡大する中国経済の恩恵を背景に、G7からは英国がAIIBに加盟。対中貿易の比重を高めているドイツは、アジア外交で中国との関係強化に軸足を定めつつある。伝統的に多国間外交を重視してきたカナダだが、トルドー政権の対中接近が鮮明になれば、中国側にとって、欧米主要国の切り崩し戦略で大きな得点となる。
当面、AIIBが北京で開催する6月25、26日の第1回年次総会や、9月の杭州G20首脳会議に向けて、トルドー外交の出方が注目される。
(おわり)
>サミットで南シナ海に言及した首脳宣言に名を連ねたからといって、
カナダが中国より日本を選んだというわけではない
欧米マスコミのこういう言い方すっごく不愉快。
一方的なアジア枠を設定した上の、人種的偏見。
日本は支那に対して最大の援助国。欧米なんか最近すり寄ってきたくせに。
別に、対抗してるわけじゃなくて、不法なことを不法だと言ってるだけだし。
恩を仇で返されるばかりだから、
国民の不満が高まってる割には、政府は融和的だし。
チャイナマネーで何とか凌いできた貧乏国
親中派なんて、南シナ海問題があっても、
中国の金に尻尾振って付いていくただのばか。
そっちばっかりだと、またフランス系の独立運動が激化しそう
日本以上の平和ボケでいられるんだろうな
カナダはフランス系とイギリス系の二つの勢力があって
さらにそのなかに世界帝国であるアメリカと組んでいたいという勢力がある
今の首相はフランス系
昔はケベック独立とか騒いでフランス系が暴れてたけど
今では独立は望まななくて同じカナダ人として政権の中枢を担ってる
国際秩序タダ乗りしてる傍観者だから相手にするだけ無駄
いわば究極の風見鶏
極東の主人公はあくまでも日本企業とアメリカ軍
大した影響力はない
世界史にも全く出てこないし、
国家としてのアイデンティティなんて何も無いだろ?
最初はG4だった(米英仏独)
↓
独(敗戦国俺ひとりじゃん)「日伊も入れようぜ」
↓
米「じゃあ俺の子分の加も...」
こんな流れだったような気がする
オーストラリアは?
いや 創設当初からのメンバーは日米独仏英のG5だよ。
それに新たに加わったのがカナダでありイタリア。
頭の中身は完全にカナダの鳩山だぞあいつ
いやトルドーは単にリベラルってだけ
鳩山はロシアや中国の独裁や侵略や人権侵害には目をつぶる
リベラル装ったファシスト
戦後の中国の分割統治に一枚噛めるからな。
日米台は直接の紛争当事国。
日本のパヨクは反日売国だから
中国マネーに落ちてない国というか政治家っているのか?
アジアに興味ないから騙されやすい
それに中国と欧米はもっと経済交流したほうがいいと思う
リベラルが多いぞ。
要約すると
・国際法には従いなさいよ(文句があるなら聞いてやる)
・AIIBに興味がある(加盟するとは言っていない)
それなら筋を通して台湾の国家承認まで行かないとダメだろ?
刺青入れている時点でもうね。
カナダ製品不買運動やるわ~
何か買うような物あったか?メープルシロップ?
まあトロントとか、ほとんど中国って話だし当然の帰結かねぇ
ロシアを除籍してG7になったが、G6にしてもいいかもな
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コメント
- :
- (^v^)Y:
- 2016/06/11(土) 12:22
中国人の白人崇拝もひどいし、白人の中国憧憬の強い。
だだ、それはお互いをよく知らないから、いいとこしか見えないだけ。
日本のように、幼少時より中国文学とかを嗜む国民とは違う。
そのうち、米中のように揉め出す。まあ、日本は高みの見学。
- :
- (^v^)Y:
- 2016/06/11(土) 12:41
カナダもオーストラリアのようになるんだな。
中国は広い土地がお好きだから。
- :
- (^v^)Y:
- 2016/06/11(土) 13:34
今どきの国際社会の動きも知らない政治音痴は中国に骨までしゃぶられる。
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