1:2016/05/19(木) 22:30:50.90 ID:
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(昌原=聯合ニュース)パク・ジョンホン記者
 
金属労組慶南(キョンナム)支部が日本埼玉県サンケン電気本社前で遠征集会を開く。

金属労組は19日、昌原市(チャンウォンシ)馬山(マサン)輸出自由貿易地域で'韓国サンケン遠征闘争記者会見'を開いた。これらは「サンケン電気経営陣に会って韓国サンケン生産部門廃止と生産職労働者、全員解雇の決定撤回を要求する。良心的な日本人たちは韓国サンケン問題に一緒に連帯してくれと要求するだろう」と話した。

引き続き「韓国サンケンはサンケン電気が100%投資した企業であり、韓国の代表経営陣を日本株主総会で決める。韓国サンケンの主要な決定はサンケン電気の承認の下に進められるから、本社が責任を取り始めなければならない」と付け加えた。

記者会見終了後、遠征闘争団はサンケン電気本社がある日本埼玉県に出国した。4泊5日の日程で行なわれる遠征集会にはイ・ソニム首席副支部長など金属労組関係者3人が出る。

これらは来る20日、全日本金属労組協議会、日本全国労働組合総聨合と懇談会をした後、21日、同団体とともにサンケン電気本社前で宣伝戦を行う方針だ。22日には本社前でデモした後、23日、本社経営陣と面談して帰国する予定だ。

韓国サンケンは去る2月22日、経営悪化を理由に生産部門廃止を決め、9月までに労働者61人全員を整理解雇するという公文書を送った。日本サンケン電気の子会社で1974年、設立された韓国サンケンはダイオード、LED照明などを生産している。サンケン電気は1946年に設立され、電源機器製造、電気関連工事を専門とする。

ソース:聯合ニュース(韓国語) 金属労組、韓国産研日本本社で'解雇撤回'要求する
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2016/05/19/0200000000AKR20160519176500052.HTML