deb91067.jpg 
(スレ内の画像です。)


1
:2016/05/09(月) 22:36:40.63 ID:
 2月14日より24日まで、国連本部で「女性の地位委員会」が開かれた。

 その期間中である2月23日に、昨年に引き続き、テキサス親父ことトニー・マラーノ氏、論破プロジェクトの藤井実彦氏、現地ニューヨーク正論の会の鈴木規正代表らとともにテキサス親父の講演会「テキサス☆ナイト in ニューヨーク」をアルメニア教会という由緒ある教会の一室を借りて開催した。

 このイベントは、昨年より米国在住の日本人や日系人、そして現地の方々のために昨年から始めたもので、米国や欧州で繰り広げられている反日のためのプロパガンダにどう対処するべきなのか、日米の文化の違いなど、普通ではなかなか耳にすることができない内容が盛りだくさんで、現地の方々との情報交換の場でもある。

 テキサスから来たトニー・マラーノ氏と、日本から行った私と藤井氏の他、現地の友人である金子氏の4人は、テキサス☆ナイトの開催前の21日と22日の丸二日をかけて、ワシントンDCの郊外、カレッジパークにある米国国立公文書館(NARA)に中国によってユネスコに登録された「南京大虐殺」(南京事件)に関する資料を探しに行ってきた。

 昨年も、同様にこのNARAに調査に行ったが、スケジュールの関係で1日しか時間が取れなかったために、再度、行く予定にしていたためだ。

 特に極東国際軍事裁判(東京裁判)の資料の詳細を調べようというのが主な目的であった。裁判の内容は、NARAの中に動画で残っているために当該部分のフィルム約10本を借りて全てを閲覧した。目的は、東京裁判での松井岩根大将の発言部分を詳しく知るためだ。

 いくつかの文献やネット上にも、様々な資料が出ているものの、さらに資料を探すためだった。動画内では、松井大将の証言部分は見つけられなかったが、文字起こしをしたものはあったので、今後、さらなる分析を行いたいと思っている。

 NARAの職員とは以前からメールや電話等でやりとりがあったために、昨年の訪問の際にそのやりとりをしていた担当職員に会い、基本的なシステムなどのレクチャーを受けていたため、今回は目的の物にスムーズにたどり着くことができた。

 慰安婦関連に関する資料は、既に多くの研究者が掘り起こしているので、いまさらとも考えたが、NARAの職員が南京関連の資料を探す間に時間があったため、慰安婦問題に関する資料を再度出してもらえるようにお願いした。

 こちらは、南京関連よりもスムーズに2冊のファイルが出てきた。ファイルを上から見ていくと、最近ファイルされたとみられる韓国語で書かれた資料やアジア女性基金のパンフレットなど、韓国側の主張と同様の内容が書かれている文書がいくつもあった。しかし、どの書類も最近の20年間くらいの間に新たにファイルされた物ばかりで、目新しいものは見つけられなかった。従来から広く知られている1994年に書かれた「アメリカ戦時情報局心理作戦班 日本人捕虜尋問報告 第49号」も当然、含まれていた。さらにそれらの書類をかき分けていくと、アジア女性基金等のサイト上では見たことはあるが、実物は以前には見たことがなかった米国軍が作成した文書3つに目がとまった。改めてそれを見てみることにした。

>>2以降に続く)

■藤木俊一(ふじき・しゅんいち) 1964年生まれ。2007年からテキサス親父(トニー・マラーノ氏)の動画の邦訳を手掛け、10年にテキサス親父日本事務局を創立した。

※この記事は月刊正論6月号から転載しました。
産経ニュース 2016.5.9 04:00
http://www.sankei.com/premium/news/160506/prm1605060028-n1.html

関連スレ
【痛快!テキサス親父】慰安婦問題の決定的資料を見つけたぜ 米陸軍の公文書に興味深い記述[3/25] [無断転載禁止]©2ch.net
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1458911570/