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:2016/05/06(金) 17:05:06.41 ID:
首相、露に経済協力提案へ…領土交渉打開狙い
2016年05月06日 15時11分
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20160506-OYT1T50032.html?from=ytop_top

 6日に予定されている安倍首相とプーチン・ロシア大統領との首脳会談で、日本政府はエネルギー開発やロシア極東開発など8項目の協力計画案を提示することが分かった。

 北方領土交渉に弾みをつける狙いがあり、年内の実現を目指すプーチン氏の来日にあわせ計画について合意することを想定している。また、政府は、首相が9月に改めてロシアを訪問する方向で検討に入った。

 日露首脳会談は、6日午後(日本時間6日夜)にロシア南部ソチで行われる。

 首相がプーチン氏に提示する計画案は、ロシアに対する経済協力のほか、生活環境の改善や人的交流など幅広い分野での協力を進めるもの。民間協力が主体となるが、政府は政府系金融機関からの融資枠を増やすなどして後押しする構えだ。
 
具体的には、
〈1〉日本企業による原油開発やLNG(液化天然ガス)プラントの新設や増設
〈2〉ロシア極東地域での港湾整備や大規模な農業開発
〈3〉原子力などの先端技術協力支援
〈4〉日本式病院建設など健康寿命を延ばすための対策
〈5〉都市交通網や上下水道などのインフラ(社会資本)整備
――などの8項目となっている。
 
=管理人補足=
極東の土地「分与法」成立 露大統領が署名、北方四島にも適用へ 移住促進、実効支配を強化
(産経 2016.5.3)
http://www.sankei.com/world/news/160503/wor1605030057-n1.html
 
>ロシアのプーチン大統領は3日までに、極東地域の振興策として国民に土地を無償で分与する法案に署名し、同法は成立した。露政府は北方領土にも新法を適用する方針で、現地での人口増加などを通じ、ロシアによる北方四島の実効支配がいっそう強まるのは必至だ。