韓国 経済 

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:2014/03/31(月)16:05:02 ID:
過去50年間の韓国成長の核心動力だった輸出に重大な異常気流が感知されている。
最初の異常気流は輸出が停滞しているという事実だ。2011年初めから36カ月以上、月平均輸出は460億ドル前後を大きく抜け出していない。

年間輸出も2010年と2011年にはそれぞれ28.3%と19.0%増えたが、2012年と2013年には?1.3%と2.2%だった。2012年と2013年の輸出増加率は1990年以降、4、5番目に低調な実績だ。

◆品目・地域に関係なく不振
2つ目の異常気流は、2、3部類の品目を除いて、ほとんどすべての品目で輸出が振るわないという点だ。過去2年間の輸出増加率が最も低い品目は船舶(?25.4%)、鉄鋼製品(?10.5%)、そして精密機械類(1.3%)だ。IT製品を除けばほとんどすべての製品の輸出が不振と見ればよい。 IT製品といっても、輸出が良いわけでもない。 ディスプレイパネルとコンピュータの輸出実績は、2013年以来、非常に伸び悩んでいる。 IT製品を除けばほとんどすべての製品の輸出が不振と見ればよい。3つ目の異常気流は中国と米国を除いたすべての地域への輸出が振るわないという点だ。日本・中南米・東南アジア・中東、そして欧州連合(EU)に対する輸出がそうだ。(中略)

しかしそれよりも懸念されるのはウォン高円安だ。ウォン高円安は常に韓国輸出に致命的な打撃を与えてきた。1995年4月から1997年4月までの2年間、22.3%もウォン高円安が進んだことで、95年に30.3%も増加した輸出が1998年には2.8%減少に転じ、通貨危機に決定的な影響を与えた。

また、2003年11月から2007年6月にかけても31.6%もウォン高円安が進み、これによって2004年に31.0%増加した輸出は2009年に13.9%減少し、米国発サブプライム危機の衝撃をさらに膨らませた。2012年末の安倍政権発足後は100円=1489ウォンから1000ウォン台へと32.5%もウォン高円安となった。
この数値は歴代変動値で最も大きい。ウォン高円安の速度も月平均1.6%と非常に速い。その結果、韓国の輸出増加率は2010年の28.3%から2013年には2%台に落ちた。

これだけでは終わらない。為替レートが貿易に影響を及ぼす時差が通常2、3年であることを考えると、円安効果は今年と来年にかけて表れると考えなければならない。世界経済が活性化しなければ、今年の輸出は減少する可能性が高い状況だ。これは輸出を活性化する対策を先制的に動員しなければならない理由だ。輸出が減少に転じた後に対策が出るのではあまりにも遅い。

中央日報 2014年03月31日
http://topics.jp.msn.com/world/korea/article.aspx?articleid=3882257