警察 日本 

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:2014/03/29(土)22:24:33 ID:
警察庁は「来日外国人犯罪の検挙状況(平成25年)」を発表した。中国、ベトナム、韓国などの外国人犯罪の事例と傾向の分析が記載されている。以下はその韓国人についての分析の部分である。

韓国人犯罪グループの特徴的な動向

 韓国人犯罪グループは、日本と韓国とが地理的に近く移動時間や移動経費の負担が小さいなどの地の利を生かして、正規滞在者を頼って来日し、その支援を受けながら、短期間のうちに入出国を繰り返しながら犯行を重ねる「ヒット・アンド・アウェイ」型の犯罪を敢行している。これらグループは韓国人のみで構成する場合が多く、明確な任務分担と首謀者による指揮統制によって、組織的・計画的に犯罪を敢行する場合が多い。
 過去には、通貨の偽変造、武装すり団や組織的な集団密航事件等の検挙もみられたが、最近では、正規滞在者から宿泊場所や犯行車両の提供といった支援を受けながら、犯罪を敢行するケースがみられる。また、偽装結婚や地下銀行事件等の犯罪インフラ事犯の検挙が目立っている。

売春事犯

  平成25年中の売春防止法違反の検挙状況は、検挙件数が94件(前年比7件(6.9%)減少)、検挙人員が50人(同18人(26.5%)減少)と、いずれも前年より減少した。
  検挙人員を違反態様別に見ると、勧誘等が18人(構成比36.0%)と最も多く、国籍・地域別に見ると、中国が31人(同62.0%)、韓国が13人(同26.0%)となっている。

警察庁
http://www.npa.go.jp/
平成25年の来日外国人犯罪の検挙状況について 2014年03月28日
http://www.npa.go.jp/sosikihanzai/kokusaisousa/kokusai/H25_rainichi.pdf