日本韓国 
(イメージです。)


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:2015/12/23(水) 05:01:22.36 ID:
【ソウル時事】
 
 日韓関係改善の障害の一つとなっていた産経新聞前ソウル支局長の記事をめぐる裁判は、韓国検察の控訴断念で事実上幕を下ろした。検察当局者は「控訴して法的に争う余地はある」としながらも、「韓国外務省から日韓関係への配慮を要請されたことも考慮した」と述べ、政治的な判断であることを示唆した。

 控訴期限は17日の一審無罪判決から7日後となる24日だったが、期限を待たずに「控訴断念書」を地裁に提出し、早期収拾を図った。
 一審判決においても、裁判長が冒頭、韓国外務省から善処を要請する日本側の意向を伝えられたことを明らかにしており、裁判が単なる名誉毀損(きそん)事件ではなく、深刻な外交問題であることを浮き彫りにした。

 産経新聞記事をめぐる裁判終結で、今後の焦点は、いわゆる従軍慰安婦問題に絞られる。安倍晋三首相と朴槿恵大統領は11月2日の首脳会談で、妥結に向けた協議の加速化で合意したが、その後の局長級協議ではほとんど進展を見ていない。

 韓国では来年4月13日の総選挙が近づくにつれ、韓国側の妥協は難しくなるだろうという見方が強い。早期に妥結できるかどうかは不透明で、総選挙以降に持ち越される可能性もある。
 
(2015/12/22-20:33)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015122200902