1:2015/12/22(火) 15:13:43.60 ID:
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韓国・鬱陵島には、竹島を目指す多くの韓国人が集まっている
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竹島をバックに、武装した警備隊員と記念撮影をする韓国人観光客(撮影・筆者)
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竹島

 韓国が、島根県・竹島(韓国名・独島)を不法占拠して62年になる。隣国は、事あるごとに「わが領土」「故郷の島」などと大騒ぎしてナショナリズムをあおっているが、現在、竹島はどうなっているのか。韓国に留学経験がある気鋭の女性ジャーナリストが、日本人を遠ざける国境の島の直撃取材に挑戦した。

 「日本人が行けるのか?」

 これが、私が竹島を訪ねたいと告げたときに、韓国の友人たちが最初に口にした言葉だ。そして、続けた。

 「あそこは韓国人の中でも愛国心が強い人が行くところだから、気を付けた方がいい」

 過剰ともいえる友人らの反応に、「いくらなんでも大げさだろう…」と独り言をいいながら、日本海沿岸の港町、浦項(ポハン)からフェリーに乗り込んだ。3時間船に揺られて、竹島訪問の拠点である鬱陵(ウルルン)島に到着した。

 港で出迎えたのは100は優に超える無数にはためく太極旗。高揚する愛国心を抑えられないのだろうか、周りの韓国人は船上にいるときから、恍惚(こうこつ)の表情で国旗を見つめていた。

 「チケットは売り切れだ!」

 韓国の友人たちが忠告した通り、竹島訪問はさっそく困難に直面した。チケット売り場で行き先を告げると、販売員はいったんは竹島行きフェリーの席を確保した。にもかかわらず、日本のパスポートを見せた途端、態度を豹変(ひょうへん)させたのだ。

 「さっきは、あるって言ったじゃないですか」

 あからさまな嘘に私はハングルで食い下がったが、無駄だった。対応した販売員は次のように、冷たく言い放った。

 「日本人は行けない。2年ほど前、日の丸を持った日本人が乗り込んで大騒ぎになった。どうしても行きたいなら、警察に届けないとダメだ」

 こんなことで諦めがつくわけがない。日本からはるばる、飛行機と船を乗り継いで、3日もかけてここまで来たのだ。

 わらにもすがる思いで隣接する警察署に駆け込んだ。突然、現れた日本人に警察官たちは、目が点…。経緯を説明してもやはり「無理だ」の一点張りだ。それでも食い下がると、警察官は不審な視線を向けてきた。

 「国旗は持っていないか?」

 「日の丸」を忍ばせていないか、私のカバンの中を調べ始めた。パスポートまでコピーし、ひとしきり調べ終わると警察官が「俺に着いてこい!」という。指示されるままに後を追うと、先ほどのチケット売り場に来た。どうやら、警察官がフェリー会社に話をつけてくれたらしい。

 「日本語を話すなよ」

 いよいよ乗船というとき、警察官がこうクギを刺した。

 その言葉の意味を、私は後で思い知ることになる。

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20151216/dms1512161140004-n1.htm

 韓国が60年以上も不法占拠する島根県・竹島(韓国名・独島)の現状を取材するため、私は竹島訪問の拠点である日本海に浮かぶ鬱陵(ウルルン)島を訪ねた。

 警察官まで登場した、すったもんだの末、ようやく竹島行きのフェリーに乗船した。警察官の「日本語を話すなよ」というアドバイスに従って、無言の1時間半を過ごし、ようやく目的の島にたどり着いた。

 警備の都合上、上陸時間は20分しかないという。「間もなく到着します」という船内アナウンスが聞こえると、韓国人らの観光客たちは入り口に殺到した。

 船が接岸すると、桟橋はアッという間に太極旗を掲げて記念撮影に興じる観光客であふれかえった。それぞれの愛国心に思いをはせているのだろうか、全員が満面の笑顔を見せていた。

 しばらくすると、背後に人の気配を感じた。警察だろうか…。意を決して声を掛けた。

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20151217/dms1512171140007-n1.htm

>>2以降に続く)