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(イメージです。)


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:2015/12/20(日) 14:35:15.93 ID:
Chosun Online | 朝鮮日報
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/12/19/2015121900421.html


「大発見!どんなキムチの汁にも味の素を足せば味が天下一品になります」

 1933年11月12日、当時の朝鮮の新聞に調味料の広告が載った。明るく笑いながらキムチを漬ける女性グループの横に、かなり大きな字で「味の素」と書いてある。1910年、日本の調味料会社「味の素」は京城(現在のソウル)に特約店をオープンさせ、30年代から積極的な経営で「味の革命」をもたらした。

 博物館の展示場に、食卓が登場する。韓国の国立民俗博物館(千鎮基〈チョン・ジンギ〉館長)が今年、韓日国交正常化50周年を記念して、日本の国立民族学博物館と共に「飯床之交」特別展を開催する。9日に開幕するこの展示は、20世紀初めから最近まで、およそ1世紀にわたる韓日両国の食の交流とその変化に光を当てている。「味元」「味豊」などの調味料や、植民地時代の象印の電気炊飯器、各時代のラーメンなど食物サンプル、広告やインタビュー映像などが展示されている。

 開港後、外来の文物が入ってくるようになったことで「とんカツ「カレー」といった日本風の洋食が持ち込まれ、「おでん」「天ぷら」「すし」といった日本食も韓国に紹介された。調味料や醸造しょうゆ(改良しょうゆ)などで味が画一化されていく過程、1960年代初めに韓国政府が主導した混食(麦や雑穀を交ぜたご飯)・粉食奨励運動に関する資料も目にすることができる。57-62年に農事院教導局で作った本のタイトルは『ジャガイモでコチュジャン(トウガラシみそ)を漬けてみましょう』。食料を節約するため、コメのかわりにジャガイモを使ってコチュジャンを漬ける方法が紹介された。

 さらに、展示場の各所に食堂やバー、スーパーなどを再現してみせた「体験型展示」もある。テーブル上の食べ物を押すと、日本の韓国食レストランやソウルの居酒屋などに画面が切り替わり、80年代にソウル市中区貞洞にあった軽洋食店「イタリア-ノ」のホールもそっくりそのまま再現されている。展示期間は来年2月29日まで。