日本中国 
(イメージです。)


1
:2015/12/18(金) 21:04:10.90 ID:
 中国政府は、程永華駐日大使の後任に、邱国洪駐韓大使を起用する方向で最終調整に入った。邱氏は、程氏と同じ中国外務省内の「ジャパンスクール」の1人で、知日派として知られる。程氏は2010年2月に駐日中国大使に着任し、「13年春ごろには交代」とみられていたが、5年を超える異例の延長が続いていた。注目される邱氏と、大使交代が遅れた理由とは。

 邱氏は1981年に外務省に入省。在日中国大使館(東京)で書記官を経験し、駐日公使や駐大阪総領事を歴任した。駐ネパール大使などを経て昨年2月から駐韓大使を務めている。

 駐日大使に「知日派」を連続起用することで、習近平指導部が日本との関係改善を進める意向ではないか-と分析する向きもあるが、まったく違う見方もある。

 中国事情に精通する評論家の宮崎正弘氏は「邱氏個人はよく知らない。ただ、駐日中国大使は今では人気のないポストだ」といい、続けた。

 「昔のような利権が駐日大使にはなく、実績として中国国内で評価されない。打診された候補が何人か断ったという情報もある。そもそも、外務省自体が中国では力がない。ここ何年かは『軍事外交』といい、軍人が外交を主導する場面もあった。気になるのは、北朝鮮の美女音楽グループ『牡丹峰(モランボン)楽団』が北京公演を急きょキャンセルして帰国するなど、中朝関係や朝鮮半島が緊張してきたことだ。駐韓大使に大物を持ってくるため、邱氏を異動させた可能性もある」

 元公安調査庁調査第2部長の菅沼光弘氏も「中国が、日本の位置付けを『格下げ』した象徴的な人事だ」といい、解説した。

 「習指導部は現在、『大国外交』を進めており、その大国とは、米国とロシア、インドを指している。かつて、日本は中国にとって『重要な国』だったが、『普通の国』に格下げした。中国外務省も今年になって、日本担当をアジア局第四処という1つの課から、韓国やモンゴルも担当する第一処に併合させた。駐韓大使を駐日大使にしたのも、中国の意思を感じさせる」

zakzak 2015.12.17
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20151217/frn1512171900008-n1.htm