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李登輝元総統、涙ぐんで“ひまわり学生運動”の学生ら「忍びない」
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(台北 27日 中央社)
台湾と中国大陸の「サービス貿易取り決め」に反対する大学生らが今月18日から立法院(国会)の議場を占拠しており、23日夜には一部の学生が行政院(内閣)の建物に突入、警察と衝突してけが人が出たことを受け、元中華民国総統の李登輝氏(=写真)は27日、国家の指導者は庶民や学生の考えを聞くべきだと語った。

李氏は同日台中を訪問した際、ラジオ局の取材に対し、「学生は知識分子で国の将来にとって大切な人たち。彼らの言うことには耳を傾けるべき」、「警察で追い払うなどダメだ。まず彼らに会いに行ってやらずに何のための指導者だ」と自論を述べた。また、「学生らは可哀そうに、国会に10日間も詰めたまま。しかも(内閣の強制排除では機動隊に)あんなふうに叩かれるのを見て本当に忍びない」と話しながら声をつまらせ涙ぐんだ。

「サービス貿易取り決め」について李氏は説明不足で人々の理解が得られていないとし、政府には問題をきちんと説明する義務があるとした。同時に、自らが総統の任にあった1990年3月に起きた“野百合学生運動”の際の対応を例に挙げ、今回の取り決めでも国是会議を開き、学生だけでなく専門家やビジネスをしている人など全ての関係者を集めてこれからどうすべきか話し合い、政府が実行するのがよいと述べた。

(蘇龍麒、カク雪卿/編集:谷口一康)

2014/03/27 中央社(フォーカス台湾)
http://japan.cna.com.tw/news/apol/201403270010.aspx