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(イメージです。)


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:2015/11/30(月) 19:49:17.98 ID:
ソウル陽川区(ヤンチョング)のダナクリニックで、66人がC型肝炎に集団感染した原因は、繰り返して使われた注射器であることが明らかになった。ダナクリニックはなぜ、1個当たり100ウォン足らずの注射器を再利用したのだろうか。院長は2012年、交通事故の後遺症で脳内出血や手の震えを伴う障害等級(脳病変障害3級)の判定を受けた。院長や院長夫人までがC型肝炎に感染されたことからみれば、新しい注射器の包装紙を破るのが面倒で、そうしたのだろうという推測は妥当ではない。一言で言えば、注射器による感染への基本的認識ができていなかったような気がする。

◆一人で動くことすら難しい医師が、患者を診察できたのは、ずさんな医師免許管理のためだ。韓国で医師免許証は、終身資格証だ。医師が認知症にかかって、認知症の薬を飲んでも、それをわきまえる方法も、制裁できる手段もほとんどない。3年間で24時間の補修敎育(研修教育)さえ受ければ済むので、運転免許証の更新ほどでもない。大韓医師協会が昨年末、「研修教育評価団」を立ち上げて、質管理を強化したと言われているが、ダナクリニックでは院長夫人が、代わりの補修教育を受けていたなんて、あきれるばかりだ。

◆先進諸国では、医師免許の再登録が必須となっている。米国は、州ごとに1~4年ごとに医師らの精神や身体健康を調査して免許を更新しており、補習教育も年間50時間まで受けさせている。医療技術は日々発展しているだけに、専門医は10年ごとに再試験を受けなければならない。英国は5年ごとに、フランスやドイツ、カナダ、豪州も1~3年ごとに免許を更新するように定めている。医師免許の再登録システムのない国は、韓中日3か国ほどだ。

◆医師免許の更新制が必要だという世論が高まると、昨日、大韓医師協会のとある理事は、「療養機関の強制指定制を実施している大韓民国の医療環境で、医師ははたして正当な国家的保護を受けているか」と、免許更新制に先立って、医療陣への経済的保護装置が必要だと主張した。医師免許証が患者の生命や健康より重要だというふうに聞こえる。医師免許更新制が実施されれば、問題のある医師はふるいにかけられ、多数の健康な医師が保護を受けることができるだろう。医師が健康でこそ、患者も健康にいられることができる。

鄭星姫(チョン・ソンヒ)論説委員

ソース:東亜日報日本語版[オピニオン]医師が健康でこそ、患者も健康でいられる
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2015112892898 
 
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