1: 野良ハムスター ★ 2015/11/29(日) 15:09:49.43 ID:CAP_USER*.net
兵庫県・姫路のご当地グルメ、世界へ――。

しょうが醤油じょうゆで食べる「姫路おでん」と、姫路の地酒を提供する居酒屋が12月、韓国・天安市に出店する。経営する同国のコンサルタント会社社長、李在錫イジェソクさん(45)は、「(おでんに使われる)練り製品は韓国で人気がある。将来は全国に展開したい」と意気込みを語る。

李さんが姫路おでんを知ったのは、地域ブランドについて特集した韓国紙・東亜日報の記事。地域団体商標登録など、PRに努める姫路おでん協同組合の設立経緯が取り上げられていた。

韓国中部に位置する天安市には、豚の小腸にひき肉や春雨、野菜を詰めた郷土料理「ピョンチョンスンデ」があり、名物になっている。同組合の活動に興味を持った李さんは2011年3月、地域ブランド研究のため、姫路を訪れた。

一方、姫路おでんも13年に、天安市国際食品エキスポに招待出展し、高い評価を得た。

韓国では、魚介類の練り物を、日本語に由来して「オデン」と呼び、スープで煮込んだ料理が屋台などで人気があるという。李さんは「日本製の練り製品は品質が高く、韓国でも『姫路おでん』は評判になるはず」と、同組合とライセンス契約を結んだ。

ズバリ、「姫路おでん」と名付けた店は12月10日、天安市内の商業ビルの一角にオープン予定。姫路城をイメージした内装にするという。

「韓国の人々に本場の味を知ってほしい」と同組合も全面協力する。具材の練り物は、ヤマサ蒲鉾かまぼこ(姫路市夢前町置本)のすり身を現地で揚げる。姫路おでんの味の鍵を握るしょうが醤油は、マエカワテイスト(同市土山)の無添加しょうが醤油を使用し、店では、本田商店(網干区高田)の地酒を提供する。また、組合として年に1度は現地視察することにしている。

同組合の代表理事、前川裕司さん(60)は「和食がユネスコ(国連教育・科学・文化機関)の無形文化遺産に登録され、だし文化は世界で注目されている。おいしいものに国境はない。姫路おでんの普及が、韓国からの観光客誘致につながれば」と期待している。
 
(畑夏月)
2015年11月29日 12時47分
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