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2015年8月14日、韓国・ニュースエンによると、慈善活動など社会のための「善い行い」をしたアスリートとして、韓国の元フィギュアスケート金メダリストのキム・ヨナが世界で4位に選ばれた。

米NPO法人の「DoSomething.org」は、社会のための善行を重ねるアスリート20人を市民の投票などにより選び、「アスリーツ・ゴーン・グッド(Atheletes Gone Good)」として発表した。
 
これによると、1位はサッカーのクリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)、2位はプロレスのジョン・シナ(米国)、3位はテニスのセリーナ・ウィリアムズ(米国)、4位に韓国キム・ヨナが入り、5位はサッカーのネイマール(ブラジル)となった。日本人は20人に入らなかった。

キム・ヨナは10年にユニセフ親善大使に任命されて以降、11年には日本の被災地域の子どもたちに、13年には台風で被災したフィリピンの子どもたちに、14年には韓国のセウォル号犠牲者遺族らに、それぞれユニセフを通し支援金を送るなどの活動をしてきた。

韓国で「国民の妹」とも呼ばれ絶大な人気を誇るキム・ヨナの快挙に、韓国のネットユーザーからは称賛のコメントが数多く寄せられている。

「キム・ヨナはすべてが美しい」
 
「実力と人格を兼ね備えた真のチャンピオン」
 
「キム・ヨナの試合映像を今でも時々見てるよ」
 
「実に誇らしい」
 
「ずっと応援してます。ヨナさんにこれから幸せが続きますように」
 
「キム・ヨナブランドは、スポーツを通して世界の人たちに感動と韓国のイメージを刻み付けてくれた」

(新華網日本語)
本記事はRecord Chinaに権限を授けられて掲載したもので、記事内容は筆者個人の観点だけを代表します。

編集: 王珊寧

新華網 2015-08-16 10:13:53
http://jp.xinhuanet.com/2015-08/16/c_134522108.htm