1:2014/03/20(木)22:14:21 ID:
74eff9a2.jpg 
(写真は「CNSPHOTO」提供、台湾の大学生らに占拠された立法院の外の様子、2014年3月18日撮影)

中台間のサービス貿易協定に反対する台湾の大学生らが18日夜、台湾の国会に相当する立法院に突入し、63時間占拠すると宣言した。学生らはサービス貿易協定について「条文ごとに審議し、条文ごとに評決する」ことを要求しているという。

サービス貿易協定は台湾の世論を2分する政治上の大きな争点のひとつになっている。賛成派は、巨大市場である大陸との提携強化が良性の競争をもたらすと主張。反対派は、協定締結に至る過程に不明な点が多いことを指摘、さらに経済面で「恩恵を受けるのは大企業だけ」などと批判している。

台湾で発生した学生らによる立法院占拠は中国でも大きな注目を集めている。中国大手検索サイト百度の掲示板に立てられた関連スレッドを覗いてみたところ、「学生らはなぜ反対しているのか」、「ずいぶん乱れている。貿易協定は良くないと思うならば議会が否決すれば良いだけの話じゃないのか?」など、事態をよく理解できないユーザーが多いようだった。

また、学生らの立法院占拠という形での抗議には賛否両論に分かれた。賛成の意見には「今回の件では国民党のやり方が悪かった。絶対的な統治能力がなく、小さなミスでも攻撃される状況で強硬姿勢をとることは、災いを自ら招くようなもの」などのコメントがあったが、賛成派はあくまでも少数であった。

むしろ反対の意見のほうが多く、「専門家が出てこないで、何もわからない大学生を全面に出してくるなんて、台湾の政界は乱れている」、「台湾は古来より中国固有の領土なのに、協定に署名とかおかしいだろ」などの声が。

ほかには「台湾は遅れている。われわれは50年も前にこういうことをやったよ。当時は“文革”と言ったんだけどね」と、かつて中国全土が乱れた文化大革命を揶揄(やゆ)したコメントや、「表面的にはサービス貿易協定への反対だけど、実質は反大陸ということだろう」との指摘もあった。

学生らによる立法院占拠について、中国では「裏で扇動している者がいる可能性」を指摘する報道や、学生らが立法院内で「キスをしたりしている」など、品位のない集団であると論じる報道も目立った。
(編集担当:畠山栄)


2014-03-20 20:30 サーチナ
「中台協定」に反対する学生が立法院占拠、「大陸への反対だろ」の声も=中国ネット
http://news.searchina.net/id/1527504