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:2015/08/14(金) 10:51:28.33 ID:
国政課題セミナーに初めて出席

 朴槿恵(パク・クンヘ)大統領は13日、京畿道果川市の中央公務員教育院で全国の公務員たちを対象に行われた「国政課題セミナー」に出席し、「情熱や創造的なマインド、大韓民国に対する自負心を持ち、仕事に臨んでほしい」と述べた。

このセミナーは中央省庁の局長・室長や全国17の広域自治体(日本の都道府県・政令指定都市に相当)の副知事・副市長など約1000人が出席して毎年行われる行事だが、朴大統領が会場を訪れたのは初めてだ。

 朴大統領はまず、今年6月に実現した公務員年金改革について「多くの不満もあったと思うが、大乗的(個人的な利害などにとらわれず、広い立場に立って)に協力してくれたことを本当にありがたく思う」と述べた。

また「私たちは世界史に類例がないほどの成功を成し遂げた。私たちの力量を信じなければならない。外交においても「われわれは小さな国だ」と考えていてはいけない。何らかの問題が起こったときに『またクジラのけんかでエビの背中が裂ける(強い者同士の争いに弱い者が巻き添えを食って損害を被る)』と口にするのは、わが国の格に合わない敗北意識だ」と語った。

鄭始幸(チョン・シヘン)記者

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/08/14/2015081400677.html