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(イメージです。)


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:2015/08/14(金) 06:19:28.99 ID:
8月14日 4時38分

中国沿海部の天津で起きた大規模な爆発は発生から1日が経ちましたが、当局は爆発につながる化学物質が残っている恐れがあるため、消火作業を慎重に進めているとしており、これまでのところ鎮火は確認されていません。
 
12日中国・天津の郊外で危険物を保管していた倉庫やその周辺で起きた爆発ではこれまでに50人が死亡し、手当てを受けた人は701人にのぼっています。
 
また、中国の新華社通信は、爆発現場の近くの港で働いていた少なくとも数十人の行方が分からなくなっていると伝えました。


当局は、現場に爆発につながる化学物質が残っているおそれがあるため、砂や消火剤をまきながら消火活動を慎重に進めているとしており、これまでのところ鎮火は確認されていません。

天津の当局は13日夕方、会見を開き、懸命に消火活動を続けていると強調しましたが、爆発の原因については調査中だと述べるにとどまり、被害の全容が明らかになるには時間がかかるものとみられます。

今回の爆発の威力について、当局は、TNT火薬に換算して1回目の爆発は3トン、およそ30秒後に起きた2回目は21トンに相当するとしています。

今回の爆発で2キロ離れたショッピングモールや、数キロ離れたトヨタ自動車の販売店などでも壁が壊れるなど爆発の被害は広い範囲に及んでいます。

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引用元:NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150814/k10010189271000.html