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:2015/08/13(木) 08:58:41.58 ID:
FOCUS-ASIA.COM 8月13日(木)6時39分配信

韓国・文化日報は12日、中国の抗日戦勝記念式典に、朴槿恵大統領が出席するか否かが国際的に注目を集めていることについて、「日本が韓国、米国、中国を仲たがいさせ、韓国はお手上げになっている」と報じた。

記事は、共同通信が米政府が朴大統領の式典不参加を要求したと報道して以降、「米・中・日3か国がこの問題を朴槿恵政権の外交の行方を測るリトマス試験紙とみる雰囲気になっている」と指摘した。

そして、この問題については、米国務省のトナー副報道官が11日の定例会見で「朴大統領が行事に参加しないことを要求したことはなく、どのような指導者にも参加を自制することを求めたことはない」と強く否定したことや、韓国大統領府と外交部も「全くの事実無根」としていることを紹介した。

だが、それにもかかわらず、韓国大統領府は朴大統領の出席を「慎重に検討している」と決定を引き延ばしたことから、「米・中の目に見えない圧力が大きくなっている」という見方は消えていない。

朴大統領の出席問題が各国の注目を集めたことで、韓国は、中国主導のアジアインフラ投資銀行(AIIB)参加問題と米国の高高度ミサイル防衛システム(サード)の朝鮮半島配備問題に続く、厳しい選択を迫られることになった。どちらを選択しても米中両国を満足させる事は出来ないうえ、決定を先延ばしすればするほど、議論が拡大し、韓国外交が失うものが大きくなっている。

こうした中、韓国の外交界では、この苦境は日本が韓米、韓中関係を離間させるために“姑息な外交”を行った結果との観測が浮上しているという。
 
ワシントンの韓国外交関係者は「米国の圧力説は外交的にはあり得ないもので、こうしたとんでもない話が出てきたところがどこなのかに注目する必要がある」と話している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150813-00000007-xinhua-cn