米国 韓国 
(イメージです。)


1
:2015/08/13(木) 07:01:45.61 ID:
8月13日 6時55分

韓国政府は、パク・クネ(朴槿恵)大統領がことし10月、アメリカのワシントンを訪れてオバマ大統領と首脳会談を行うと発表し、北朝鮮情勢をにらんでアメリカとの同盟関係を重視する姿勢を強調するねらいがあるとみられます。
 
これは、韓国大統領府が13日朝、発表したものです。それによりますと、パク・クネ大統領は10月16日にアメリカのワシントンでオバマ大統領と首脳会談を行うということです。

今回の会談では、北朝鮮の核問題や北東アジア地域の安定に向けた協力、それに米韓同盟の強化などについて意見が交わされるとしています。

パク大統領は当初、ことし6月にアメリカを訪問し、米韓首脳会談に臨む予定でしたが、韓国で感染が広がった「MERSコロナウイルス」への対応に当たるとして、急きょ訪米を延期していました。

パク大統領が外国訪問のスケジュールを2か月以上も前に発表するのは異例で、北朝鮮情勢をにらんでアメリカとの同盟関係を重視する姿勢を強調するねらいがあるとみられます。

一方でパク大統領は、来月3日に中国の北京で行われる「抗日戦争勝利70年」の記念行事について、中国政府から出席を求められています。
 
これについて韓国大統領府の関係者は、アメリカとの関係にも配慮し「慎重に検討している」としていて、パク大統領が最終的にどのような判断をするのかが注目されています。

(記事の続きや関連情報はリンク先で)
引用元:NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150813/k10010188251000.html