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(イメージです。)


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:2015/08/11(火) 00:51:05.75 ID:
大分県豊後大野市の食品会社が韓国から輸入したヒラメから、基準値を超える寄生虫が検出されていたことが分かりました。大分県によりますと、ヒラメはすでに九州や近畿の2府7県に出荷されていて、今のところ健康被害は確認されていないということですが、食品会社が回収を急いでいます。
 
大分県によりますと、今月5日、豊後大野市の食品会社が韓国から輸入した養殖ヒラメから基準値を上回る寄生虫の「クドア・セプテンプンクタータ」が検出されたと、10日に厚生労働省から連絡が入りました。
 
「クドア・セプテンプンクタータ」はヒラメに寄生し、基準値以上の量が人間の体内に入ると、一過性のおう吐や下痢の症状が見られるということで、県は食品衛生法に基づいて、この食品会社に回収命令を出しました。
 
食品会社は、韓国から輸入した2800匹余りのヒラメを、すでに大分県や福岡県、それに大阪府など九州や近畿の2府7県の卸業者に出荷していて、今のところ健康被害は確認されていないということですが、回収を急いでいます。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150811/k10010185371000.html