1:2015/08/08(土) 22:17:03.77 ID:
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 第2次世界大戦中に旧日本軍の慰安婦だった韓国人女性とその子どもとみられる、合わせておよそ400人の名前が書かれた捕虜名簿がタイで公開されました。

 この文書は、当時のタイの最高司令部が作成したもので、最近、秘密解除されました。

文書には、敗戦直後の1945年10月から翌年の4月までに、タイ中南部のアユタヤ県の捕虜収容所に収監されていた韓国人女性463人と子ども29人の名前などが、タイ語と英語で書かれています。20代が80%を超え、10代が14人、30代以上が67人でした。

 また子どもの捕虜は1歳から6歳までで、4人は捕虜収容所で生まれていました。

 これらの女性の職業については、日本軍所属の看護助務士となっています。

 しかし旧日本軍は、インドネシア、ビルマなど東南アジアにいた海軍の慰安婦を、敗戦後、軍病院の補助的な看護師として雇用するよう命じる指令が出されたことがすでに明らかになっています。

 KBSが取材した結果、この名簿には韓国で慰安婦被害者として申告した女性の名前も含まれています。

 第3国が保管していた公文書で、旧日本軍慰安婦とその子どもら数百人の名簿が見つかったのは今回が初めてです。

KBS World Radio 2015-08-08 13:14:11
http://world.kbs.co.kr/japanese/news/news_Po_detail.htm?No=55818