1:2015/08/06(木) 20:51:33.85 ID:
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 韓国では外国人労働者や移民してきた人に対する反感が強く、その水準は主要国で最も高いという。こうした反感が同国の社会、経済の問題を大きくさせているとの見方がある。韓国・聯合ニュースの5日付の報道として、中国・環球網が6日伝えた。

 韓国租税財政研究院の崔勝文副研究員が5日発表した同国の収入の分配と人口構成の変化が福祉に与える影響をまとめた報告書の中で、このデータを示した。

 韓国や日本、米国、中国など主要国の国民が外国人労働者と移民に対して抱く反感を1ポイント満点で数値化すると、韓国人の反感の度合いは0.44ポイントで最も高かった。次いで高いのが日本。以下、シンガポール、ドイツ、米国、中国といった順で、最も低いノルウェーは0.04ポイントだった。

 崔氏は、韓国で近年、外国人労働者や国際結婚の家庭が増えているが、国民が政府の移民政策とは
違う考えを持っており、これが同国の経済と社会の問題を大きくさせていると分析した。

(編集翻訳 恩田有紀)

フォーカスアジア 2015年08月06日
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/425603/