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(イメージです。)


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:2015/08/06(木) 14:48:36.32 ID:
NEWSIS/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/08/06/2015080600595.html
 
朴槿恵(パク・クンヘ)大統領の実妹、朴槿令(パク・クンリョン)氏による親日的な発言が論議を呼んでいる中、韓国挺身(ていしん)隊問題対策協議会(挺対協)が主催する集会でも、これを批判する声が相次いだ。

 挺対協は5日午後、ソウル市鍾路区の在韓日本大使館前で、旧日本軍の慰安婦問題解決を願う1190回目の定期水曜集会を開催した。

 挺対協の尹美香(ユン・ミヒャン)常任代表は、歴史問題についてこれ以上日本に謝罪を要求すべきではないという槿令氏の発言について「あきれてものが言えない」と一蹴した。

 その上で尹代表は「歴史をきちんと学んでいない人の発言にすぎない。植民地時代の考え方から抜け出せない一部の人たちの誤った視点をそのまま反映している」と批判した。

 続いて、韓国政府が元慰安婦たちに対し十分に面倒を見るべきだという発言についても「政府が制度的にどれだけ、(元慰安婦の)おばあさんたちに配慮しているのかも知らない。おばあさんたちは生活費や住居費など、十分な支援を受けている。問題は日本政府だ」と付け加えた。

 集会に参加した市民団体の理事長パク・ヘスクさんも「謝罪とは、謝罪を受けるべき当事者側が認めて初めて成立するものだ。歴史の歪曲(わいきょく)を続け、被害に遭った当事者たちが補償を受けられない状況にあるというのに、どこが謝罪だというのか」と主張した。