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(イメージです。)


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:2015/08/06(木) 01:58:21.53 ID:
2015年8月4日、韓国・ニューシスによると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領のいとこである50代の女性が、陸英修(ユク・ヨンス、朴大統領の母)氏の妹であり、自身の母親である陸某氏に刃物を振り回した疑いで起訴され、控訴審で罰金刑を受けていたことが分かった。

ソウル高等裁判所刑事7部は同日、尊属殺人未遂の疑いで起訴されたチョ某氏に、罰金700万ウォン(約77万円)を言い渡したと明らかにした。
 
裁判所は「チョ氏は些細なことから陸氏と口論になり、刃物を振り回して傷害を負わせた」とし、「犯行手段や危険性の面から考えると、罪質は軽くない」と判断した。
 
しかし、「犯行当時、チョ氏は精神疾患を患っており、判断力や意思決定能力が低下していた」とし、尊属傷害罪だけを認めた原審の判決を維持した。

先月には朴大統領の妹・朴槿令(パク・クンリョン)氏が歴史問題に関して「日本寄り」の発言をしたとして、韓国内から批判が相次いでいた。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。


「朴大統領の周りはどうしてスキャンダルが絶えないの?」

「法と原則に従って裁いてほしい」

「弟は麻薬中毒で、妹は親日、いとこは殺人未遂?どうなっているんだ?」

「こんな大統領を選んだのは国民。恨むなら自分を恨め」

「朴大統領の家族にまともな人間はいるのだろうか…」

「大統領の身内なら、刃物を振り回しても罰金刑で済むの?」

「朴大統領一家には親日派の血が流れている。当然、乱暴な性質を持っているのだろう」
 
(翻訳・編集/堂本)

ソース:レコードチャイナ<朴大統領の親族がまた問題を!いとこが刃物を振り回し罰金刑=韓
国ネット「妹は親日、いとこは殺人未遂?」「親日派の血が流れているから当然…」>
http://www.recordchina.co.jp/a115696.html 

=管理人補足=
尊属殺(そんぞくさつ、英: parricide);
祖父母・両親・おじ・おばなど親等上、父母と同列以上にある血族(尊属)を殺害すること。狭義では特に、日本の明治刑法の規定で特別の扱いがあった、自己または配偶者の祖父母・両親など直系の尊属の殺害を指すことが多い。
 
尊属殺人罪は、ローマ法の殺親罪 (parricidium) を元祖として、以来、世界各国で広く認められていた。しかし、近年では、親や祖父母だからという理由のみで優遇すべきだとする思想は、「不公平だ」「法の下の平等に反する」「子供は親を選べないのに、子供を蔑む発想だ」として排除されており、各国においても尊属殺人罪を規定する刑法は、韓国(刑法250条)や台湾(刑法272条)、フランス刑法299条などのわずかな例をみるだけである。

日本における尊属殺;
かつて日本では、1908年制定の明治刑法により、自己または配偶者の直系尊属を殺した者について、通常の殺人罪(刑法第199条)とは別に尊属殺人罪(刑法第200条)を設けていた。通常の殺人罪では三年以上 - 無期の懲役、または死刑とされているのに対し、尊属殺人罪は無期懲役または死刑のみと、刑罰の下限が高く、より重いものになっていた。
  
この明治刑法は戦後憲法体制に変わった後も効力を保っていたが、1973年4月4日に最高裁により、こうした過度の加重規定は日本国憲法下では違憲であると認定され(尊属殺法定刑違憲事件)、それ以降は適用されなくなり、1995年の刑法改訂で正式に撤廃された。

 
wikiより抜粋
ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8A%E5%B1%9E%E6%AE%BA