韓国 経済 
(イメージです。)


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:2015/07/31(金) 14:32:36.20 ID:
先進国の入り口で足踏み・・韓国の潜在成長率がOECDトップの急落
FOCUS-ASIA.COM 7月31日 11時40分配信

韓国メディア・ニューシスは30日、韓国の潜在成長率が、経済協力開発機構(OECD)主要国の中で最も速いスピードで下落していると報じた。

OECDが29日に発表した長期経済見通しによると、今年3.66%の韓国の潜在成長率は、7年後の2022年には2.94%に下落する。その後も、2034年に1.97%、2060年には1.29%へと低下し続ける見通しだ。

2000~2007年の韓国の潜在成長率は4.6%前後を保っていたが、それから約10年で1.0ポイントも下落している。今年から10年後の2025年も2.64%という予想で、およそ1.0ポイントの低下が見込まれている。

OEC34カ国の中で、今後10年間の間に潜在成長率が1ポイント前後下落するとみられるのは、韓国の他はチリ(5.02%→3.99%)、トルコ(4.90%→3.97%)、ポーランド(2.92%→1.82%)ぐらいだ。

その間、米国や英国、日本、オーストラリア、フランスなどの主要先進国の潜在成長率は反対に上昇し、OECDの平均では、2.06%から2.30%へと、むしろ上昇すると予想されている。

このため、2006年に2万ドルを突破した韓国の1人当たりGDPは、4万ドルへの到達が2023年と17年かかる見通しだ。これまで4万ドルを超えた20カ国中ではフィンランドの18年に次ぐ長時間だ。

韓国が“先進国の入り口”で足踏みをする最大の要因は、少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少だ。韓国の生産年齢人口(15~64歳)は、来年をピークに減少傾向に入る。

構造的な低成長はすでに現実化の兆しを見せている。今年第2四半期の経済成長率は0.3%と、5四半期連続で1%未満を記録。年間の成長率も2%台にとどまる可能性が強まっている。1人当たりのGDPは、2万7400ドルと昨年よりも約600ドル減少するという予測も出ている。

韓国開発研究院のキム・ソンテ研究委員は「構造改革を通じて、韓国経済の体質を変えなければ、低成長から脱するのは難しい」と指摘している。

この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。

「大韓民国はOECD国家の中で、悪いことでは無条件に1位」

「これは、李前大統領、朴現大統領が庶民から税金を取って、財閥を支援した結果。セヌリ党が集権する限り、必然的な減少」

「今の韓国が先進国に向かっているかは疑わしい。格差がひどく、中流階級がほどんどのいない。先進国の中でここまでひどい国はない」

「物事を早く適当に済ませようとする国民の意識の問題。これでは先進国の仲間入りは無理」

「精神レベルは小学生」

「朴大統領の無能のせい」

「OECDは脱退せよ。外国の首脳に朴大統領は苦笑いされている。自殺率トップの国の代表がファッションにしか興味がないってどういうこと?」

「税金を増やすだけの悪徳な法律が増えても、経済活性化はできない」

「天然資源のない国では技術、人材、政策が成長動力。頑張って経済成長を遂げてきたが、政権は裏切ってばかりで、国民は幸せになれず、結果、国を信じられなくなった」

「GDPを増加させただけでは、先進国になれない。激しい競争、世代・地域の格差、貧富の格差、自殺率の増加、出産率の低下。韓国は人が暮らせる国ではない」

(編集 MJ)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150731-00000029-xinhua-cn