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(イメージです。)


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:2015/07/30(木) 15:35:28.78 ID:
視覚障害持つ台湾人夫婦、日本で学んだ点字楽譜の普及活動へ
中央社フォーカス台湾 7月30日 13時51分配信

(高雄 30日 中央社)

日本への留学から帰国した視覚障害を持つ夫婦が、現地の学校で学んだ「点字楽譜」の技術を台湾に普及させる活動に乗り出している。2人は視覚障害者が自分の力で演奏を成し遂げられるようにできればと意欲を見せている。

呂千毓さんと辜進心さんは同じ大学の日本語学科出身で、卒業後に結婚。呂さんは幼少期に受けた先天性白内障の手術失敗で右目を失明し、左目の視力は0.03しかない。一方の辜さんは、目のがんにより8歳までに両目を摘出、全盲となった。

呂さんは運命に屈せず夢を追い続け、2009年に教育部の公費留学試験に合格。筑波大学大学院で障害科学を専攻し、修士号を取得した。辜さんは視覚障害者にパソコンを教える仕事をしていたが、3年前に妻の後を追って日本に向かい、筑波大学附属視覚特別支援学校音楽科でクラシックギターを学んだ。

夫婦は留学中、聴覚・視覚障害者のための大学、筑波技術大学で点字図書館や楽譜の点字翻訳センターなどを参観し、日本には視覚障害者に優しい環境と多くの支援施設があることを目の当たりにしたという。

辜さんは視覚障害者の音楽演奏について、楽譜が読めないためメロディーなどは記憶に頼るしかなく、時間が経てば忘れてしまうとその難しさを吐露。点字楽譜によってこの困難を克服できればと話した。

辜さんはまずはボランティアを募集し、点字楽譜を広める活動を推進していきたいとしている。

(程啓峰/編集:名切千絵)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150730-00000002-ftaiwan-cn 

=管理人補足=
wikiには音符や異なるオクターブの表記等が紹介されていました。
ご興味のある方は↓URLよりご覧下さい。

wikiより抜粋
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%82%B9%E5%AD%97%E6%A5%BD%E8%AD%9C